会津身知らず柿の渋抜き体験 |
・会津身知らず柿は皇室献上品です。 ・写真のようにたくさん実をつけることから身知らず柿と言われています。 ・重さでしなって野菜の高さすれすれまできています。 |
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・10月中旬温かい日の日曜日、会津身知らず柿もぎをしました。 ・家には5本の会津身知らず柿(渋柿)が植えてあります。 ・剪定もしないので小さな柿ばかりです。 |
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・会津身知らず柿もぎの合間に、温かいせいか喉が渇き、隣の甘柿の大はっさくをもいでは食べながら作業をしています。 ・柿の甘さが幸せの気分にしてくれます。 |
・会津身知らず柿を渋抜きするために、35度の焼酎につけています。 ・全体に焼酎をつけると早く甘くなりますが、柔らかくなってしまうのも早いので、ヘタのところに少しつけています。 |
・ビニール袋に入れて、密閉して10日後に開けると、渋が抜けて甘くなっています。。 |
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・10日が経って開け、少し渋みが残っている柿もありますので、広げておくとと渋みが抜けます。 |
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・早速良い固さのところをむいて食べてみました。 ・一年ぶりの味です。 ・会津身知らず柿のうまさは、その上品な甘さとうまさにあると思っています。 ・ついつい何個も食べてしまい、体も冷えてしまいます。 |
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・美味しい会津身知らず柿とは言え、日数とともに段々柔らかくなります。 ・歯ごたえがなくなると家族は食べなくなってしまいます。 ・お年寄りは逆に柔らくて甘さも強く食べやすいと喜びます。 ・この頃になると、畑で作っているキャベツも収穫時期に入ります。 ・普通玉の部分を収穫し、周りの外側の葉は固くてそのまま畑に残してきます。 ・外側の葉は、栄養豊富の塊で、カロテンやビタミンCが一杯含んでいます。 ・これを捨てずにジュースにして飲めるのがこの時期です。 ・しかし、半端無い苦さで飲めたものではありません。 ・これに、柔らかくなって食べなくなった会津身知らず柿も一緒にジュースにします。 ・甘さと苦さがちょうどよい加減になり美味しくいただけます。 |
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・目いっぱい広げて日光を取り入れている葉の部分が栄養の塊です。 ・祖父が植えていった会津身知らず柿は、手入れもしないのに毎年実のってくれるありがたさ。趣味で楽しんでいる野菜作り。 ・収穫の秋を楽しんでいます。 |