会津身知らず柿 柿酢作り体験 |
・焼酎でさわす会津身知らず柿もぎから2週間が過ぎました。 ・11月の初旬、完熟がすすみ実もだいぶ柔らかくなってきました。 ・柿酢用の柿もぎの時期です。 |
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・ヘタのところにクモとかいろいろな虫がついているのでヘタの近くで切ってしまいます。 ・自然酵母が付いているので、洗わないでそのまま漬け込みます。 |
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・漬け込み終わったら、新聞紙で蓋をして、虫が入らないようにします。 |
・動かさないでおくと柿と柿の隙間にカビが生えやすいので、柿を突っついて砕けさせながら動かします。 ・柿が砕けてもろみになるまで、毎日突っついて行きます。 |
・1週間経つと柿も柔らかくなっていき潰れて、もろみらしくなってきました。 ・このくらいになると、突っつきは終わりになります。 |
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・2週間後もろみになり、下のほうをかき混ぜると柿のエキスが汲み出せるようになってきました。 ・時々上下をかき混ぜ全体を均一発酵するようにします。 |
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・4週間後、香りが立ってきたので試飲してみました。 ・きれいな柿色をしています。 ・柿の甘さと発酵炭酸が舌を刺してきます。 |
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・2月中旬、漂っていた甘酸っぱい香りも消えてきました。 ・柿酢ができたサインです。。 ・金網笊にもろみを入れ、自然落下で濾された柿酢を鍋で受けて絞っていきます。 ・一日かけて落下が終わるのを待ちます。 |
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・自然落下で濾された柿酢が落下する音をお楽しみください。 ・水琴窟の音のようなさわやかな音がします。 |
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・グラスにとりだすと、2か月前の柿色から薄白色へと変わっています。 |
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・一瓶から約4リットルの柿酢が生まれました。 ・一年で食べていきます。 ・酸度が低いのであっという間に減っていきます。 |
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・酸度は計れませんが、糖度計を持っているので計ってみると7.8%ありました。 ・市販の酢の糖度が約4%ですのでいかに甘いかがわかります。 ・フルーティで甘酸っぱい柿酢にハマります。 |